霊感のある母から聞いた怖い話1
毎日毎日暑いですね…(毎回言ってる)
こんな暑い時こそ心霊番組でもやってくれればいいのですが、残念ながら全くやってそうな気配が無いので自分で書く事にしました…。
…というわけでタイトルの通りです。
ドキュメンタリーのように起承転結がある話ではありませんが、少しでも「冷」を感じて頂ければ幸いです…。
突然消えてしまった人達
母が小学生だった頃…。
母が父(筆者の祖父)の運転する車に乗っていた時の事…。
時刻は夜9時頃…。
シャッターの降りた商店街で、柔道着を着てランニングしている男性がいました…。
彼は車の進行方向から走って来ます…。
「こんな時間に…? 練習熱心な人だなぁ…」と思って、母はずっとその人の事を見ていたそうです…。
そしてすれ違った次の瞬間、母が後ろを振り向くと、その人はもうどこにもいなかったそうです…。
part2
母が大学生だった頃…。
時刻は朝5時頃…
車に乗っていると、バイパスのど真ん中(上り車線と下り車線の間。空き地のようなスペース)で、犬を散歩させているおじさんがいたそうです…。
「こんな朝早くから、こんな所で犬の散歩?」と思って彼の事を見ていた母でしたが、車が彼らを追い越し振り向くと、おじさんの姿も犬の姿もそこにはなかったそうです…。
隠れる場所などどこにもないのに、彼らは一体、どこへ行ってしまったのでしょうか…?
終わりに…
まぁ、これらの話では「単に母が見落としただけ」という風にも考えられますが、少なくとも私は「すれ違った瞬間人が消える(見えなくなる)」という体験をした事が無いので「多分、彼らは本当に突然消えてしまったのだろうな…」と思ってます。
次回に続きます!
仰向けになった猫の手っておばけみたいで可愛いですよねヾ(≧▽≦)ノ