飲酒をする猫⁉ メン・イン・キャット感想
今日は愛酒の日!
「猫にお酒とかありえないでしょ‼」と思うかもしれませんが、猫が飲酒をするという問題作衝撃的な場面を描いた映画が存在します。
その名は「メン・イン・キャット」
あらすじ
仕事一筋の超ワンマン社長トム(ケヴィン・スペイシー)の目下の狙いは、北半球一高いビルを建設すること。目標達成のためには家族との時間も惜しんできた。ある日、妻のララ(ジェニファー・ガーナー)に翌日が娘のレベッカ(マリーナ・ワイズマン)の誕生日だと言われ、彼女がずっと欲しがっていた猫を贈ることに決めるが……。
Yahoo JAPAN映画より引用
この映画はその名の通り、猫嫌いの男(酒好き)が事故の影響で猫と身体が入れ替わってしまう、という物語です。
猫の身体になってしまった人間を描く映画で、猫らしい動作は実写、本来の猫なら絶対にありえない(人間くさい)動作はCGで描かれています(多分)
主人公は猫の身体になってもお酒を飲みたかったのか、酒瓶の栓をあけて飲む、というなかなかブラックジョーク的な場面がありました(^^;)
猫の名前は「ミスターモコモコパンツ」
…いや、確かに見るからに長毛なモフモフ猫ちゃんだけど、「パンツ」はいらないっしょ(^^;)
上述の通り猫が飲酒したりCGで描かれていたりする場面に不満を持つ人もいるみたいですが、筆者としてはなかなか楽しめました。
猫になってしまった猫ぎらいのおっさんも憎めないですし、実写のモコモコちゃんもかわいいし、CGとはいえ「人間みたいな動き」をする猫の姿もかわいい。(ウソだと思った方は下に埋め込んだ動画だけでも見てみて)
見どころは、事故の影響で寝たきりになってしまった父親の魂が猫に乗り移っていると娘が気づくところです。
父親の方としても「そうだ、今の俺は猫なんだ!」という事を娘と妻に分からせる絶好のチャンスを迎えますが、とある陰謀を防ぐためにそれを破棄します。
果たして彼は人間の身体に戻れるのか?
…というワケで、この映画を参考に、自分や家族が「もし猫になってしまったら…?」というのを妄想してみるのも面白いかもしれません。
予告動画も面白かったので埋め込んでおきます。
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※Amazonプライム対象動画は入れ替わる場合があります。