「働かないアリ」のススメ「1%の努力」要約

ホリエモンの本がだいたいいつも

「みんなー! 労働なんてもうオワコンだ! これからはキミの好きなこと、つまり『遊び』こそが未来の仕事になる! お金なんて後から付いてくるから、たくさん遊んで人生を楽しもうぜ、イェ~イ‼」

…みたいなノリなのに対し、2チャンネルの創設者であるひろゆき氏の書いたこの本は

「働きたければ、働けば? それが嫌なら生活保護でももらって暮らせばいいんじゃない? あ、趣味(好きなこと)と仕事は、分けて考えようね」みたいなノリです。

どちらが正しいというよりも、どちらの生き方の方が自分にあっているか、という問題だと思います。どちらも違う、という人もいるかもしれませんが…。

前者的な生き方(好きな事を仕事にしている)をしている人は、youtuberやプロゲーマー、作家などがこれに当てはまるでしょう。だから未来以前に今現在で既に「ホリエモンの言う様な生き方」をしている人がいる一方、現状それができるのはまだまだ一握りで、大半の人が労働でお金を稼いでいるのが実態だと思います。

その一方、日本はひろゆき氏の言うほど簡単に生活保護を貰える社会ではないとも思います。日本の生活保護の捕捉率(生活程を貰える条件を満たしている人が生活保護を貰っている割合)は22・9%だそうです。これは諸外国と比較しても低い数値です(参考URL:https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-06-03/2018060303_05_0.html)

「好きなことこそが仕事になる」と主張するホリエモンと「仕事と好きなことは別だよ」と主張するひろゆき氏。

一見正反対に見える二人の主張には共通点があって、それは「無理して働かなくてもいい」という事です。(そういう本が「売れる」こと自体、この社会がまだまだ「人を無理矢理働かせようとする社会」の証左なんだとは思いますが…(^^;)

本書のタイトルにもなっている「1%の努力」とはつまり、「サボるための努力」というワケです。具体的には「ダラダラすることに罪悪感を抱かない」「自分の興味のあることに没頭できること」です。(後者の主張は「遊びを仕事に」というホリエモンの主張とも一致します)

また、自分にとって優先することを決めるという事です。自分が優先したいことについて、「子供との時間を大切にしたいので17時で必ず退社します」など言語化して周囲に伝えることを著者は勧めています。例えばついて文句をいう人がいたら反論できるように理論武装することも提案しています。

ただ「サボる」というと聞こえは悪いですが、本書でひろゆき氏は「働かないアリ」になることを勧めています。

「働かないアリ」は、ダラダラと何もせずに過ごし、たまにぷらぷらと外を出歩く。サボっているように見えて、たまに「バカでかいエサ」を見つけて、巣に戻って報告する。それを他のアリたちが運んできてくれる。

そんな「働かないアリ」であれ。

「働かないアリ」のように、お金や時間にとらわれない状態になると、チャンスが見えるようになる。
「1%の努力」前書きより引用

つまり、「チャンスを掴みたければ、働きアリではむしろ不利」「だからこそサボる能力が必要」だという事です。完全に「働かない状態」になることはなかなか難しいと思いますが、1時間で終わらせていた仕事を30分に短縮するなどして意識してヒマをつくることが大切だと著者は主張しています。

また、「1%の努力」の内訳の一つが「調べること」だそうで、具体例として、「ふるさと納税」と「iDecoとNISA」について調べることをオススメしています。(このブログの読者様でそれらを知らない方は早速調べてみましょう)

※また、本書では名言されておりませんでしたが、万が一に備えて「生活保護の受け方」を調べるのも「1%の努力」に含まれると思われます。

まとめ

  • 働きたければ、働けば?
  • 働くのがイヤなら「1%の努力」をしてチャンスを掴もう!
  • チャンスは「働かないアリ」のところにこそやってくる
  • 1%の努力とは「サボるための努力」のこと
  • 「サボるための努力」とは「ダラダラ過ごすことに罪悪感を抱かない」「好きな作業に没頭する」「意識してヒマを作る」「優先事項を決める」「調べる」。
  • まずは「ふるさと納税」と「iDeco」「NISA」について、知らなければ調べてみよう


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