ポケカと遊戯王の思い出

以下、漫画に入りきらなかった話。

  • ショーケースに飾られた現代のポケカを見て「まぶしい」と思ったのは本当。ただし、本当にまぶしいかどうかはそのお店の照明にもよる(笑)
  • 旧裏を集めていた当時はまだ自分たちの周りにネット環境がなかった。「ポケモンジャングル」に「プクリン」のカードが収録されているという情報は当時仲が良かった子が教えてくれたんだったと思う。
  • 私を遊戯王の世界に引きずり込んでくれた彼女があの時私に言った本当のセリフは「(モクバくんが)かわいかった」だったのだが、彼女の最推しが(恐らく)海馬瀬戸であったこと、モクバより海馬を描いた方が画面映えするのでモクバではなく海馬を描いた。
  • ブルーアイズはもっとかわいく描いて読者の笑を誘おうと思ったのだがあんまりかわいく描けなかった。スマソ。
  • コウマランドは私が便宜上つけた架空の店舗名です。馬のマネキンは実際の店舗にはなかったかもしれません(笑)。スタンプカードのデザインも私がエッセイを面白おかしくするために描いた架空のものです。でも馬にちなんだ店舗名だったのは本当です。
  • 当時コウマランドで売られていた遊戯王のシングルカードで唯一覚えているのが「デュナミス・ヴァルキリア」のカードだ。このカードの前で当時の見ず知らずの男子達(中・高校生?)が「このカードが1900円!?(金額うろ覚え)」みたいな事を言っていた。恐らくそれは「高い!」という意味だったのだろう。当時彼らが不満を抱いたカードが何だったのか、自分も少し気になったのかもしれない。
  • ブラックマジシャンガールの存在を知ったのはお祭りの屋代のカドショだったが、1枚300円と(当時の自分にとっては)高額だったのでその場では買わなかった。今から思えば買わなくて正解だったと思う。それが本物であった保証がないのと、後に発売されたプレミアムパックで300円でブラマガとそれ以外のキラカードが手に入ったからだ。
  • 漫画内では演出のためにポケカが収納されていたファイルが閉じられていて私が開く描写にしたが、実際には最初から開かれていた可能性が高い。
  • コウマランドで売られていたポケカシングルは、当時実際にコウマランドで売られていたものを漫画内に描いたが、プクリンとナツメのゲンガー以外の売値は覚えていない。多分、キラ200円、非キラ100円くらいの値段だったと思う…。
  • 自分の周りでは旧裏ポケカを集めていた子たちがちらほらいたので「遊戯王と比べてポケカは不人気」と感じたことはなかったが「遊戯王は人気だからスタンプカードは使えない」というコウマランドの店員さんの言葉で当時の遊戯王カードの圧倒的人気を知った。
  • ポケカの裏面のデザイン変更の初報を何で知ったか、正直覚えていないのだが、2000年頃の自分は「ビックリマン2000」の漫画(作者は犬木栄治先生)目当てでコロコロを買っていたので、「多分コロコロだっただろう」ということにして漫画内ではコロコロで初報を知った風に描いた。
  • 私が新裏で一番はじめに買ったシリーズはVSシリーズだったのだが、何故かeシリーズだと思い込んでいた。ネットで両者の発売時期を比較して記憶の間違いに気づいた。
  • 初の新裏シリーズは「ポケモンカードweb」だったらしいのだが、当時は家にネット環境がなかったので、このシリーズの存在自体、最近まで知らなかった。
  • カードeについては「ポケモンカードで新しい遊びを提供したい」という試み自体は分からんでもないけど、(今までより)割高になったポケカ、カードeリーダー、GBA本体と必要な物多すぎ、コストかかり過ぎて「こりゃ流行らんわ…一部の(金持ちの)子供くらいしか集められんだろ、こんなの」の子供心に思った思い出(^^;)。実際「カードe」はあまり流行らなかったのか、1年ほどで販売が終了。現在では「旧裏よりレア」などと言われるようになってしまった。
  • 新裏のデザインについて一部ディスってしまったので生粋の新裏コレクターの方からは怒られてしまうかもしれないが、当時旧裏を集めていたキッズたちにとって「裏面のデザイン変更」は悲劇以外の何物でもなかったと思う…(旧裏の価値が見直されたのはここ数年のことで、裏面のデザイン変更で旧裏は「大会で使用不可」になったし、一部の例外を除いて、「価値がなくなった」と言われていた。この間にカードを手放したり処分してしまったりした人も多いだろう)
  • 新裏のデザインはあれから約25年経った今でも未だになれない…。さすがに「パチモン」とまでは思わなくなったが、「日本のカードゲーム」というよりは「海外のカードゲームの裏面」っぽく見えてしまってモヤる(^^;)
  • 漫画では「ナツメのゲンガー入手後にレリーフレアのブラックマジシャンを入手した」描写にしたが、実際の入手時期は逆だった可能性もある。(ブラマジが先、ナツゲンが後)。他にも時系列は多少前後している可能性があるが、何しろ約25年も昔の話なので、多少の齟齬は大目に見てほしい。
  • 旧裏のシングルカードを求めて、新裏発行後もコウマランドに通っていたのは本当。
  • 当時はポケカシングルを取り扱うお店が「コウマランド」以外自分の知る範囲には存在しなかったがそれが普通だったのでそれを「変」とか「不便」とか考えたこともなかった。弟が言うには「秋葉原のカードショップにも遊戯王のシングルを取り扱っているお店はいくらでもあったがポケカシングルを取り扱っているお店なんてなかった」とのことなので、やはり当時のトレカ界隈の中心は遊戯王で、ポケカは不人気だったのだろう。
  • コウマランドは現在でいうイオンのような「ショッピングセンター」内に入っていたのだが、そのショッピングセンターも会社ごと倒産してしまい、現在は建物すら存在しないのが悲しい…。
  • この漫画で一番伝えたかったことは「当時の空気感」です。当時を知る人も知らない人も、少しでも共感or楽しんでいただけたら嬉しいです。
  • そんなわけで「コウマランド」で「ポケカシングルを買う」というのが子供の頃の私のささやかな楽しみの一つだったのでした。

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