今回はタイトル通り、「ディズニーの熱狂的なファン」…というわけでもない筆者が「おひとりさまディズニー」に挑戦して来たのでその感想を書きたいと思います。

「おひとりさまディズニー」が楽しめるかどうかの詳細を語ったブログは既に存在し（筆者も行く前は参考にさせて頂きました。ありがとうございます）、「一人でも超楽しい！」と断言されているものもありますが、筆者に言わせれば「おひとりさまディズニー」が楽しめるかどうかは

「人による」

と思います。身も蓋もないですが、これが実情かなと(^_^;)

筆者はディズニーの熱狂的なファンというわけでもなく、10年程ディズニーに行っていなかったのですが、突然「ホーンテッドマンションにどうしても乗りたい病」という謎の病を発症し（※）、前日の夜に突然ディズニーに行くことを決めました。一応、地元にいる幼馴染に「唐突だけど明日暇だったらディズニーに行かない？」と聞いてみたのですが「本当に唐突だな。明日は仕事だよ」と断られてしまいました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…（そりゃそうだ）

※館に住む999人の亡霊たちが1000人目の仲間として筆者の事を呼んでいたのかもしれません。

平日に休みを取って本当に一人でディズニーランドに行ってみたのですが、ディズニーに着いた直後こそ「うおー！　本当に一人で来てしまった！」という興奮と、開園直後は入口付近でキャストさんがラッパで演奏してくださるのでテンションが上がったのですが、やっぱり一人だとどうしても「わーっ！」とか「キャーッ！」とかはしゃげないので「遊園地に遊びに来た」というよりは「一人で黙々と用足しをしている」気分でした(^_^;)。

熱狂的なファンの方の意見とは違うかもしれませんが、「おひとりさまだと誰にも気兼ねせず、自分のペースで好きな乗り物に乗ったり行きたい場所に行ったりできるけど、楽しさは半減」というのが、筆者の見解ですかね。

平日に行ったこともあって、写真が撮りやすいのも利点でした。

お目当ての「ホーンテッドマンション」はもちろん真っ先に乗りました(笑)。

一人だと楽しさは半減でも怖さは倍増!?

「オバケ屋敷」というと「どうやって客を怖がらせるか」という事を考えがちだと思うのですが、「怖い」場面も多々用意しつつ「楽しませる」ことに重点を置いた陽気な演出がホーンテッドマンションの面白いところですね（パーディが始まり、グリムグリニングゴーストが流れる辺りが大好き）

ホーンテッドマンションの庭にいる「9つの命を持つ」と言われる猫ちゃん。TVでホーンテッドマンションの庭は「荒れているように見えるように手入れをする」と紹介されているのを見て「大変だなぁ💧」と思いました（普通、手入れは荒れないようにするもので、庭なんて放っておけば勝手に荒れそうなものですが「荒れているように見えるように手入れをする」というのはなかなかジレンマな感じですね^^;）。

筆者がホーンテッドマンションの次に好きなのは「イッツァスモールワールド」です。

待ち時間が最短で5分と短いのも良い。

このアトラクションのように世界が「愛と幸せ」に満ちていれば良かったのですが、現実の人間はエゴとか利権とか色々あるのでなかなかそうはいかないですね💧

平日ということもあり、近年オープンした（比較的混む）「美女と野獣の魔法」にも1時間前後の待ち時間で乗れました。

一度も乗った事がなかった「バズライトイヤー」のアトラクションや

オープンしたのは20年も前だというのに一度も入ったことがなかったミニーちゃんの家も入ってみました(笑)

さすがミニーちゃんの住む家だけあってとてもおしゃれでした✨

お昼は「不思議の国のアリス」がテーマのレストランで食べました。

1番のお目当てだったホーンテッドマンションには4回乗って帰りました。ホーンテッドマンションだけに(・∀・)ﾄﾞﾔｧ

※ホーンテッドマンション＝亡霊たちの館→亡霊＝死んでいる→死＝し＝4）

チーン…(´ﾟдﾟ｀;)

まとめ

アトラクションによっては他のお客さんと相席になる場合もありますが、学校と違ってそれで相手から文句を言われることはほぼないですし、どうしても相席が嫌ならそういうアトラクションは避ければよく、「一人で来た」としてもキャストさんは親切丁寧に対応してくださるので「ぼっち耐性」があるのであれば、あなたも試しに一度は「おひとりさまディズニ―」に挑戦してみてはいかがでしょうか？

夏休みなどの休暇やディズニーキャラクターたちの誕生日と被らない平日が空いていてオススメです。

また、ディズニー非ガチ勢の筆者が「おひとりさまディズニ―」に挑戦できたのは偉大なる先人様たちのおかげなので、お礼申し上げます。