葬送のフリーレン展とアニメの感想
展覧会のレポートと感想
葬送のフリーレン展に行ってきました!
…正直に言うと筆者はフリーレンに関しては「好きよりの普通」という感じでそこまで熱のあるファン…というわけでもないのですが、「久々にサンシャインに行ってみたいし、展覧会に行くの好きだし、GWだし行こうかな♪」ぐらいのノリで行ってきました。
結果、メッチャ混んでました🤣
「平日に有給とってくればよかった」と言いながら並んでいる人もいましたが、まさしくその通りだと思います😅
アニメで展開されたシーンを切り取った展示が多かったです。原画や設定資料集なども見て見たかったので、それらがなかったのは少し残念でした。
こちらは作中でも登場した「勇者ヒンメルの像」のオブジェです。
せっかくなので他の角度からも撮影しました。
正面(ブレてる( ノД`)シクシク…)
こちらも少しブレてますね💦上手に写真を撮るのは難しいです。
魔王城のデザインがかっこいいですね。
作中で登場したキャラたちの紹介もありました。
新パーティ
作中屈指の名場面もオブジェで再現されています。
色々な角度で写真を撮れるのが立体物のいいところです。フリーレンの後ろから見るとヒンメルの穏やかな表情が確認できます。
ヒンメルの後ろからは驚いた表情のフリーレンが見えます。
他にも展示物は色々あったのですが、フリーレンの投げキッスを撮影して筆者は終了しました。ミミックと撮影できるコーナーもあったのですが、混んでいたので筆者は撮影をあきらめました。
魔法ラリーという展示物のクイズに答える企画もありました。スルーしている人もいたようですが、魔法ラリーと答え合わせをする場所でポストカードがもらえるので、ラリーはスルーしてもポストカードは貰ってから帰った方がいいと思います。
筆者はヒンメルをもらいましたが、周りを見るとアイゼンのポストカードをもらっていた人もいたので複数種類からランダムに配布しているものと思われます。
10代だと思われる女子同士や男子同士、親子で来られているかたもいたので、「老若男女」問わず幅広い人たちから「フリーレン」は愛されているのだなと思いました。
アニメの感想
「葬送の」というタイトルと、アニメ第一話の内容が勇者ヒンメルの葬式だったこともあり、「異世界ファンタジーで葬式を巡回する作品」なのかと思いました。「葬式がテーマなら『おくりびと』の方がリアリティがあってよくない? 異世界ファンタジーならやっぱり冒険が見たいわ」…というのが第一話を見た時点での率直な感想でした。
いや、本作のタイトルにある「葬送」には「葬式」の意味もあるのですが、もう一つの意味が第8話で回収された時は「なるほど!」と思い、ここら辺からこのアニメを面白いと思い始めました。
1クール目でアウラと戦っていた時が一番面白かった気がします。
2クール目の「一級魔法使い編」は何故戦っているのかよくわからず、「私が見落としただけだろう」と思ってもう一度一級魔法使い編が始まった時のお話を見たけどそれでも分からず、このアニメを見ていた友人に「あれなんで戦っているの?」と聞いたぐらいです(^^;)
フリーレンはかわいいし、ヒンメルをはじめとする人間たちとの「愛」の物語は美しいと思います。
本作は良い作品だと思うのですが、一方で「いや、全然話題にならなかったけど、一期目のアニメ『探検ドリランド』はもっと面白いよ?」と言いたくなってしまう筆者です(^^;)
「探検ドリランド」はGREEが展開しているソシャゲで、そのアニメを放送していた時期もあったのですが、原作ゲームがコンプガチャその他の問題をやらかしていたせいで当時「ドリランド」の社会的イメージが悪く、アニメの放送時間も当初の夕方予定から深夜に移動されたそうです。
そんな感じですごく面白いのに全然話題にならなかった「探検ドリランド」を本作を見て思い出し、「作品自体の面白さももちろん重要だけど、それと同じくらい、社会的イメージもすごく大事なんだな…」と思いました。
おまけ
池袋のフォトスポット(?)でしんちゃんを発見したので、そちらも撮ってきました。
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