2023年はうさぎ年！　…という事で、うさぎの年賀状です。

…勿論、大福丸ver.もあります。

本年も当ブログと大福丸をよろしくお願いいたします。

さて、新年早々からこんな話をしたくはありませんが、2023年で最も懸念しているのは「インボイス制度導入」です。物価高の今こそ減税しなければならないのに、さらに増税しようとしている日本政府もそれに反対しない人達も意味が分かりません。

ネトウヨのような、カネで雇われて世論を誘導しようとしている人達が増税に賛成するのならばまだ理解はできるのですが、そうではない一般人が増税に反対しない…どころか減税に反対すらしているのは本当に意味不明です。権力者やネトウヨに首尾よく騙されているのでしょうか？

恐らく増税に反対しない人は「税金が財源」だという話を信じていて「増税すればするほど日本が発展するor日本の発展に税金は不可欠」とでも思っているのでしょう。

税金は財源ではなく、「世の中からお金を消すだけの仕組み」で、増税によってどんどん日本が縮小していることに早く気づいて欲しいです…。

「年収が○百万円以下の人は払っている税金より受けている恩恵の方が大きい社会のすねかじり」等としょうもないこと言うインフルエンサーもいますが、「日本人の多くが安い給料で不当に働かされている問題」を無視してそういう事をいうはどうかと思いますし、そもそも税金は財源ではないのでその理屈は最初から破綻しています。

「バカと無知」（著：橘玲）によれば「服従こそが人間の本性」と書かれていたので、筆者のように権力者の理不尽な要求に反感を抱く方が少数派で、理不尽だろうと権力者の要求に服従する方が楽というか多数派なのかもしれません。なかなか絶望的な状況ですが、某著名人の「いつでも真実に気づいているのは少数派」という言葉にほんの少しの希望を見出しました。

そんなワケで正直あまり明るい未来が見えない2023年。

せめてインボイスだけは回避してくれることを願うばかりです。