ドラえもんとホリエモンに学ぶAIとの付き合い方

ロボットが仕事をしてくれるから、人間は毎日が日曜日なんだ

これは、昨日も書いた映画ドラえもん「のび太とブリキの迷宮」で、ロボットに支配された星から地球に助けを求めてやって来た少年(サピオ)のセリフである。

そのセリフを聞いたのび太達は「いいな~…」とうらやましがるのだが、サピオはそれを否定。何故なら「人間は何もしなくなり、結果、ロボットに支配されてしまった」からだという。

それを聞いた当時、子供心に「そっか、人間は働かなくてはダメなんだ…」と思った。

1993年に公開された「ブリキの迷宮」では、「ロボットが人間の仕事をする世界」を完全なる「ディストピア」として描いていた。

しかし現在、AIが人間の仕事を奪う時代は目前に迫っている。

そんな中、どう生きるべきなのか模索するべく、今日は「10年後の仕事図鑑」という本を読んだ。

「AIと猫は無関係」と思われる方もいるかもしれないが、そうではない。何故なら「ペットロボットによって犬や猫が仕事を失う」という説もあるからだ。

つまりaiboの進化形のようなロボによって、犬や猫のペットとしての役割が代替されてしまうかもしれないという事だ。(むしろaiboによって既に代替されつつある?)

この説に関して私は懐疑的であるがしかし、あまり考えたくない事ではあるが大福丸が死んだ後、「生前の大福丸生き写しのペットロボ」なんてものがもし存在したら、喜んで飛びついてしまうかもしれない(^_^;)

大福丸「俺様のロボット?」

(注:「10年後の仕事図鑑」の中にはペットロボットについての言及はなかった。これについては他の本で読んだのだが、何の本だったか思い出せない…)

話を人間に戻そう。

本書によると、「ブリキの迷宮」では完全なるディストピアとして描かれていた「ロボットが人間の仕事をする世界」は、現実ではそう悲観的な事ばかりではないらしい。

AIによって人間の仕事が減るのは確実らしいのだが、大事なのは「AIに職を奪われる」と悲観する事ではなく「AIを使いこなす」という発想を持つこと。

AIが人間の「やらなくてはいけない仕事」をやってくれるのだから、その分、人間は「自分の好きな事」に時間を費やせば良い。

「ブリキの迷宮」ではネガティブな言葉として発せられていた「人間は毎日が日曜日」という言葉が、良い意味で実現するかもしれないのだ。

AIが人間の仕事を肩代わりするとどうなるのか。

人間はとことんまで堕落し、ついにはロボットに支配されてしまうのか。それとも、嫌な仕事はロボにまかせて自分の本当にやりたい事を実現できる社会になるのか。どうせなら良い未来の方を信じたい。

しかし、ディストピアとして描かれた「ブリキの迷宮」は一つとても大事な事を教えてくれた。

それは――

自分で行動する力を決して失ってはいけない」という事だ。

具体的には

自分の足で行動する

という事である。

ロボットに依存した世界にいたサピオの身体は、自力での歩行が困難な程衰弱していた。

百歳以上生きてかつて一世を風靡した双子姉妹、「金さん銀さん」も生前、長生きの秘訣として「人間は足から死んでいく。足を動かすようにしなさい」と語ったそうだ。

つまり、どんなに便利な世の中になったとしても、自分の身体(とくに足)は大事にした方が良いということだ。

私は体を動かすことはあまり好きでも得意でもないが、毎日少しでも「歩く」事を心掛けている。

最後に、「未来の事は誰にも分からないのだから、未来を心配して今を我慢するより、今を充実させた方が良い」というような事をホリエモン以外の著名人も言っているが、私も同意である。

まとめ

    • AIに仕事を「奪われる」のではなく、「使いこなす」という発想を持つ
    • 自分が本当にやりたい事は何か、それを実現する事を考える
    • 便利な世の中になっても体は大事
    • 今、この瞬間を大事にする

 

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