霊感のある母から聞いた怖い話2
今日もいつも通り超暑いですね…(;´Д`)
日中に自転車をこいだのですが、日焼け止めを塗ってサンバイザーを被っているにも関わらず、頬が痛暑いような気がしました…(汗)
超暑いので今日もホラー話です…。
夢枕に立つ祖母
母が高校生だった頃、母の祖母(筆者の曾祖母)が亡くなった時のこと…。
母の夢に全身ズブ濡れの祖母が現れ、
「…寒いよ~
…寒いよ~…」
と訴えて来ます…。
母は、寒がる祖母を何とかして温めようと、夢の中で一生懸命祖母の身体を拭いたり、ストーブをたいたりするのですが、祖母の身体は乾かず、ずっと寒がり続けました…。
その後やって来た夏は、冷夏でした…。
母の祖母が亡くなった初のお盆は、ずっと雨ばかり降っていたそうです…。
母曰く「当時の茨木は土葬で、亡くなって百日と経たない祖母の遺体は雨でずぶ濡れだったのではないか」という事です…。
曾祖母は母に、「身体(遺体)が濡れて寒い」と助けを求めていたのでしょうか…。
現在は皆さんご存知の通り火葬が主流です…。
骨だけになってしまった姿を見るとなんとも言い難い、悲しい、寂しい思いになりますが、故人の事を思えば土葬より火葬の方が良いのかな…? と思いました…。