七夕のトラウマ
今日は七夕ですね。
「1年に1度だけ織姫と彦星が会える日」なのは皆知っていると思いますが、「でも会えるのは晴れたときだけ。雨だった場合は会えない」と子供の頃に聞きました。
当時はその話を信じており、「今年は雨だから会えなかったな」とか「今年は晴れたから会えたな」とか思っていました。
…しかし今日、改めてググってみたけどそんな情報は出て来ませんでした。
記憶違い…ではないと思うのですが、同じ話を聞いた事がある方います?
(埼玉では)今日はその「あいにくの雨」だったのですが、二人は会えたのでしょうか。
まぁ一口に「雨」と言っても、地方によって天気が違うので気にしても仕方ないかもしれません(^^;)
…それ以前に、天の川には雨降らないですよね、多分。当時聞いたあの話は一体なんだったのか…。
さて、七夕と言えば、短冊に願いごとを書きますよね。
twitterでも「願い事」の話題で盛り上がっています。
で、私もなにか呟こうかと思ったのですが、やめました。
理由の一つはトラウマです。
以前、仲良しだった友達がおり、その子と一緒に七夕祭りに行きました。その時に短冊に書いたのか頭の中で思っただけだったのかは忘れましたが、「彼女とずっと仲良しでいられますように」とお願いしました。
そしたら…半年後位にその子と不仲になりました”(-“”-)”
まぁもしかしたら忘れているだけで、短冊に願掛けして叶った願いごともあったのかもしれませんが…(^^;)
そんなワケで「七夕に願いごとをすると、願いとは正反対の不幸が起こる」というトラウマ(?)が私の中にあったりなかったりします。(T▽T)
まぁ、ある意味、「願い事」は叶わないからこそ「願い事」なのかもしれません。
祖父が生きていれば「じいちゃんが元気になりますように」とお願いしたかもしれませんが、七夕に願うことすら叶わない内(6/28)に他界してしまいました。残念です…。
まぁ、もし祖父が生きていたとして、七夕にそう願掛けした後に亡くなったりしたら「やっぱり七夕に願い事をすると不幸が起きるんだ!」というトラウマがますます強まったのかもしれません(^^;)