美味?微妙!?プリロールを食べた結果(後半「遊戯王」語り)
前回の更新からすでに10日以上も経っていることに驚きです💦
さて今回は「プリロール」を食べたのでそのレビューをば。
クール便で届くので冷蔵庫で解凍すること約10時間……
デザインは「遊☆戯☆王」より、謎の美少年、獏良了くんです!
写真が暗めだったので明るく加工したので写真だと白っぽく見えてしまいますがチョコクリームです!
イエ―イ、パフパフ!
※プリロールの存在自体は「ぷよクエ」で知ったのですが、現在は完売したのか公式ページは存在しませんでした。いやぁー残念だなー。
せっかくなのでロウソクも立ててみました。
雰囲気出るー!(ロウソクはプリロールとは別売です)
自分の誕生日ケーキのつもりでしたが(本日が誕生日なわけではない)、奇しくもケーキが届く前日に獏良くんと中の人が同じあの少年が25年越し、悲願の世界王者になったそうなので、そのお祝いも兼ねておこう。
ハッピバースデートゥーミー&世界王者おめでとうサトシ!
肝心のお味の方は、ちょうど良い甘さの美味しいチョコフルーツケーキでした✨ プリント部分もフシギな味(ややラムネ風味?)で美味しかったです。また機会があったら買ってみようと思いましたし、もしプリロールが気になっている人がいれば「推し」が売り切れになる前に買うことをオススメします(笑)
ちなみに何故遊戯王にしたのかというと…
この方の、厳しいながらも「遊戯王」愛に溢れるブログ記事を読んで懐かしい気持ちでいっぱいになったからですねー!
「遊戯王」って「千年アイテムや闇遊戯には実は凄い秘密があるんです!」と散々謎を煽っておきながら最終章ではその謎の正体がよく分からないまま終わってしまったことが悔やまれる作品でもあるんですよね…。
当時はうまく言語化できなかったモヤモヤを代弁して頂いたような気持になったり、途中から本作を見始めた私が最後まで気づかなかった視点で本作に触れられていたりと、とても面白かったのです。
当時高橋先生も体調不良だったうえに、アンケート至上主義のジャンプで連載という事で読者には分からない多大なご苦労があったのでしょうが、無責任な読者目線で感想を言わせてもらえるなら、一旦休載を挟んでも良いから「王の記憶編」はもっと丁寧に描いて欲しかったですねー。
あとは公式がyoutubeで2週間ごとに2話、旧DMシリーズのアニメを配信しているというのもありますねー。
プリロールにデザインされている獏良くんですが、今から思えば彼の役目もほぼ原作序盤の「モンスター・ワールド編」で終わっていた印象ですね…。
「遊戯王のアニメ」と聞いて多くの人が思い浮かべるであろう「デュエルモンスターズ」はMW編後の物語が描かれるため、「獏良」というキャラはほとんど宙に浮いていたと思います。
例えば本編では遊戯達に同行しているのに、開始前の導入部分で紹介される「信じあえる仲間たち」の中に彼の姿が無かったり、逆にOPには彼の姿が描かれているのに本編には出て来なかったりと制作側は「獏良」というキャラクターを遊戯達の仲間として描きたいのか描きたくないのか、よく分からない状態でした(^^;)
彼にはもう一つの人格があって、恐らくこちらの方が闇サトシというネーミングで有名だと思うのですが、こちらは敵役なんですよね。
「半分仲間で、半分敵」というのが彼の魅力でもあったのですが、今から思えばこの設定が活かされていたのはMW編と次章の王国編までで、その後のお話では原作にしろアニメにしろほとんど敵役の闇バクラしか見せ場がなかった印象でした。
やっぱり、「半分仲間で、半分敵」というキャラクターはトリッキーではあるけどその分、制作陣にとっても動かすのが難しかったのかもしれませんね(^^;)
以上、「プリロールは美味しいケーキなのでオススメ」&遊戯王(獏良君)語りでした!