さらざんまい1〜5話感想
しばらく書けてなかった「さらざんまい」の感想文を書くディッシュ!
まずは、1〜3話までの感想をサラッと。
第1話→超展開ポカーン(;゚Д゚)
第2話→このアニメBLだったのか!(笑)
第3話→カッコわるいところがカッコいい⁉ すっかり「カワウソイヤァ!」の虜に(笑)
イケメンキャラが、ちょっとカッコ悪いポーズをとるというギャップが面白いと思いました(笑)
2話の頃からなんとなくそんな雰囲気はありましたが、彼らは敵キャラだったんですね。
第4話→「この世は悪い奴が生き残るんだ」
津田健次郎演じる誓(ちかい)が活躍。過酷な環境下で必死に弟を守ろうとする、ちょっとダークな兄の姿は、同氏の演じる海馬瀬人(遊戯王の登場人物)と通じるものがあります。
1〜3話までが「楽しい悪夢」なら、4話は「本当の悪夢」という感じで、いっきにリアリティが増しました。
「お金がなければ生き残れない」「消えた者は新しいモノで上書きされ忘れ去られる」等、現代を風刺していると思いました(後者の風刺は90年代に放送された「少女革命ウテナ」にもありましたね。「消えたモノが忘れ去られる」運命にあるのは、いつの時代も変わらないという事なのでしょう)
一方のレオとマブ。
「やられっぱなしは性に合わない」「ターゲットの欲望レベルを引き上げる」との事。
「ターゲットが怪物化して襲い掛かってくる」という展開はセーラームーンっぽいなと思いました(無印後半と、幾原監督は関わっていませんが、スターズ編)
今回のテーマは「蕎麦と側」
見た後、蕎麦が食べたくなったので、食べました(笑)
第5話→前回の予告通り一稀(かずき)が吾妻サラになりすまして春河(はるか)に会う…って、「そりゃバレるだろw」な回。
キャラソンでは死者かと思われた吾妻サラでしたが、その正体はカッパ⁉
それも、背中の宝石を見るにケッピの同族っぽい。
ピンドラに引き続き、本作のテーマも「家族」だったようです。「春河の足が動かなくなったのは一稀のせい!?」と予測していた人がいましたが、その通りでしたね。
難解だったピンドラとは対照的に、だいぶ分かりやすくなりました(まだ途中なので断言するには早いかもしれませんか)
一方、未だに謎が多いレオとマブ。
「ターゲットの欲望レベルを引き上げる」という前回の予告通り(?)カパゾンビを生成する「カワウソイヤァ」のダンス場面が少し変わりました。
戦いもまさかの逆転勝利。
しかし、「個人の感情など〜」と言うマブに苛立つレオ。仲間割れしている様にも見えます。
…スイーツを作ったり福引の結果に一喜一憂したり、ちょっとバカやりながら楽しそうに子育てしていた漫画版の彼らは、一体どこへ??(^_^;)
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※なお、アニメの表記は第何皿ですが、ここでは分かりやすく第何話と表記しました。